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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > アメリカで研究中の哲学者からのメール

エディターズダイアリー

アメリカで研究中の哲学者からのメール

竹村俊介
2011年09月29日 更新

アメリカのプリンストン大学で研究中の

哲学者・小川仁志さんからメールが届きました。

 

小川さんとは、一緒に『人生が変わる哲学の教室』をつくって以来、

親しくさせていただいています。

 

050.JPG

(写真は独立宣言の署名がされたインディペンデンスホールを訪れた小川さん) 

 

小川さんは異色のご経歴をお持ちです。

 
1970年に京都府で生まれ、京都大学法学部卒業されます。

伊藤忠商事に入社されるのですが

出張でたまたま訪れた台湾の政治運動に刺激を受け、

人権派弁護士を目指されます。

 

司法試験に向けて4年間フリーターをしながら勉強するも挫折。

名古屋市役所に入庁します。

 

その後、市役所に勤務しながら、名古屋市立大学大学院博士後期課程を修了。

徳山高専の准教授に。

現在はアメリカのプリンストン大学の客員研究員をなさっています。

 

いくつもの挫折を乗り越えながら、唯一無二の人生を歩まれています。

 

013.JPG

 

そんな小川さんに次に論じていただきたいテーマがずばり「アメリカ」です。

日本にとって切っても切れない存在。それがアメリカ。

 

世界の強国だったアメリカが近年苦境に立たされています。

 小川さん曰く、

アメリカは、中絶、同性婚、テロといった長年くすぶっている問題に加え、

タバコ広告規制や子どもの過剰予防接種といった新たな問題まで、

実に多くの「モラルジレンマ」が横たわっているのだそう。

 

これらの問題は日本が通ってきた、もしくはこれから通る道でもあるでしょう。

日本とアメリカという関係を改めて哲学し、

またアメリカがいま直面している問題についても哲学する中で

これからの日本のゆくえを考える一冊になればと思っています。

 

日本の「官」「民」を経験し、

アメリカの名門プリンストン大学で研究を続けられている哲学者が語る「アメリカ」。

そしてそこから見える「日本」はどういうものなのか。

また、アメリカのモラルジレンマを論じる中で見えてくる本当の正義とは何か。

 

どうまとめていくかは、これから相談させていただくのですが 

いずれにせよ深く面白い本ができそうな予感がしています。

いまから出来上がりが楽しみです。

エディターズダイアリー

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