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HOME > ジセダイ編集部 > エディターズダイアリー > 「ライターとは、録音機であり、拡声器である」

エディターズダイアリー

「ライターとは、録音機であり、拡声器である」

今井雄紀
2014年04月26日 更新



今日は、とってもおめでたいことがありました。

プロライターであり、星海社新書『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の著者でもある古賀史健さんが、
「ライターの地位向上に寄与した」ことを評価され、
ビジネス書大賞審査員特別賞を受賞されたのです。

普段からお世話になっている身として、本当に嬉しく思います。
星海社編集部も、受賞の報をうけて、ひと盛り上がりしました。

ビジネス書大賞
http://biztai.jp/comment_koga.html

読者のみなさんはあまりご存じないかもしれませんが、
今、売れに売れている『ゼロ』と、『嫌われる勇気』、
この両方のライティングを担当されているのが、古賀さんだったりします。
辣腕ぶりがすごい……

僕はお仕事ご一緒させて頂いたことがまだないのですが、
本当に、本当にありがたいことに、古賀さんとは直接関係のない企画の相談に、
けっこうな頻度でのって頂いております。
「構成の組み方がわかりません!」と言えば、お忙しいなか時間をとって、
マンツーマンで教えてくださったりもします…… 
(柿内にはよく、「直接指導なんて贅沢すぎる! お金払いなよ!」と突っ込まれます。ほんとですよね。) 

古賀さんのご指導を受けていて思うのは、
古賀さん自身が、ライティングの力を“掴み取って”こられたんだろうなということ。

才能に甘んじることなく、確かな“技術”を習得されているので、
「どうすればいいのか」だけでなく、
「どうすればできるようになるのか」を教えてくださいます。

「姿勢」や「態度」も含めて教えて頂けるので、
目の前の問題が解決するのはもちろん、後でじわっと効いてくるのです。
僕の弛緩した成長曲線を、ノシノシして上向けてくださるような感じ。 

そんな、お世話になりまくっている古賀さんの特別賞受賞。
ひとりの後輩として、本当に嬉しく思っています。


下記、ご本人の受賞コメントがあまりにかっこよかったので、一部引用させて頂きます。
古賀さんのライティング哲学が集約した一文です。

 

ライターとはなにか?この質問に対してわたしは常々、こう答えてきました。ライターには大きく2つの役割がある。ひとつは「録音機」としての役割、もうひとつは「拡声器」としての役割である、と。

言葉とは、発した途端に消えてなくなる、一陣の風のようなものです。そこで、われわれライターが語り手の言葉を文章として「録音」し、ノイズを除去しながら記録していく。これが録音機としての役割です。

さらに、録音した言葉を文章というアンプに通し、読みやすく、おもしろく、語り手の魅力を最大限に引き立てるかたちで「増幅」する。こちらが拡声器としての役割になります。

 

古賀さん、本当におめでとうございます。
いつか必ず、1冊ご一緒させてくださいね。

アシスタントエディター

今井雄紀

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今井雄紀

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86年生まれ(早生まれ)。滋賀生まれ滋賀育ち。大学では、京都でロックのイベントをしつつ、マネジメントについてまじめに勉強。就職を機に上京し、新卒でリクルートメディアコミュニケーションズに入社。営業→ディレクターを経験した。「Webと紙の書籍、イベントを組み合わせた新しい出版事業をつくる」という志に共感し、2012年5月、星海社に合流。主な担当企画に『アニメを仕事に!』、『声優魂』、『キャバ嬢の社会学』、『夢、死ね!』、『内定童貞』、『百合のリアル』、『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』、『サマる技術』など。都内は自転車で移動。好きなチェーン店はコメダとねぎし。尊敬する人物は、小谷正一。

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