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星海社新書

星海社新書は、知的好奇心を満たすだけでなく、次世代を担う若い世代が、自らの力で未来を切り開いていくための「武器」としても使える知のかたちを、シリーズとして本にまとめていきます。

移民時代の異国飯

山谷剛史 
2022年04月26日 更新
「移民時代の異国飯」山谷剛史

異国飯にしましょう!
麻辣烫(マーラータン)、ハロハロ、バクラヴァ、チーファ...
ディープ中国から東南アジア、中東、南米まで
移民大国・日本でいま最も熱いグルメ「異国飯」を徹底ガイド!

今や世界第4位の移民大国となった日本の、知る人ぞ知る最新の絶品グルメ――それが「異国飯」。世界各国から日本に移住した外国人が、彼らの故郷の料理を日本各地で作っているのです。そんな外国料理屋で、見たことも聞いたこともない未知の絶品料理を驚きとともに味わうのは、これまでにないエキサイティングな食体験です。店にいる現地出身者との異文化コミュニケーションも刺激的で、日本にいながら海外旅行気分まで楽しめます。本書ではディープ中国、東南アジア、中東、南米とさまざまな国の料理を訪ね歩き、おいしいお店の探し方からオススメ料理、さらには歴史や文化の背景までガイドしました。この本を手に、ぜひ異国飯を堪能してください。

「中国共産党 世界最強の組織 1億党員の入党・教育から活動まで」西村晋

日本の中国専門家、全員脱帽。
----安田峰俊(中国ルポライター、第50回大宅賞受賞)

なんで中国共産党はあんなに強固なんだろうとつねづね思ってたんですが、全て氷解しました。
----井上純一(『中国嫁日記』作者)

「強い中国」を実現した異形の「民主」システム
中国共産党の真の力を「組織論」から解き明かす!

日本人は、隣国かつ最大の貿易相手である中国を支配する共産党の実態をほとんど知りません。というのも、その本質は日本で盛んに報道される党中央ではなく、地域に根差したボトムアップの組織構造にあるのです。本書は、これまで日本で語られてこなかった中国共産党の下部組織を初めて紹介します。約1億の党員がいかに訓練され、企業や地域に浸透しているかを知らずに中国社会は語れません。「なぜ中国は迅速なロックダウンができたのか」「なぜ中国進出する日系企業は共産党員を迎える必要があるのか」このような疑問を解く鍵を握るのが共産党組織です。「一党独裁」のイメージからは想像できない真の中国をご案内しましょう。

2022年04月26日 更新
「お役所仕事が最強の仕事術である」秋田将人

トラブルを防ぐ、クレームに対応する、ミスをミスでなくす...
「守り」の仕事術はお役所に学べ!
究極の減点主義社会を生き抜いた元ベテラン公務員が語る「失点ゼロ」の仕事の極意!

「公務員から学ぶことなんてあるの?」こう思うハードワーカーも多いと思います。しかし、公務員の仕事術は特殊な進化を遂げた技術でもあるのです。批判の対象になりやすく、住民や議員、マスコミなど四方八方から仕事を注視される公務員は、「どんな成果を上げたか」ではなく「どれだけミスをしなかったか」で評価されます。そんな減点主義社会でトラブルやクレームを乗り越えて生き残るために、公務員は話し方、交渉術、反論術など様々な技術を駆使しています。この本には、著者が公務員として30年以上磨いてきたスキルを凝縮しました。これまでビジネスの世界で注目されてこなかった「守り」の技術を使いこなし、トラブルと無縁の仕事生活を送ってください。

2022年03月23日 更新
「「表現の自由」の闘い方」山田太郎

永田町の最前線から振り返る、「シン・表現規制」の事件の数々

「表現の自由」を掲げ、参議院選挙で54万票を獲得した自民党議員・山田太郎が、表現規制の最前線を語り尽くす! 行きすぎたジェンダー論、スクショ違法化、漫画村、香川ゲーム規制条例......、令和の「表現の自由」は、自ら打って出なければ守れない。本書は、マンガ・アニメ・ゲームが当たり前にある私たちの生活を守るため、山田太郎が永田町のなかでどのように闘ってきたのかを明らかにするものである。マンガ家・赤松健による描き下ろしマンガ、さらに同氏との特別対談も収録。

第1章 日本国民のネット生活を脅かす静止画DL違法化問題
第2章 世界規模で広がり続ける海賊版との闘い
第3章 ゲーム規制問題の背景はいかに
第4章 外圧と問われる政府の基本政策
第5章 複雑化する著作権法と表現の自由
第6章 ネット上の誹謗中傷対策と匿名表現の自由
第7章 コロナ禍と同人誌即売会のかつてない危機
第8章 国力に直結するフリーランス待遇問題
第9章 失われゆくIPを守れ コンテンツアーカイブの課題
第10章 国際化する表現の自由の問題
第11章 私たちを内側から蝕む自主規制問題

編集とは何か。

奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞) 
2022年03月23日 更新
「編集とは何か。」奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞)

なにしろ、編集が好きなんです。

文芸、漫画、デザイン、絵本、医療、ファッション、写真、アート......
ジャンルも、足跡も、十人十色
知ること、伝えることに貪欲であり続ける、14名の編集者の言葉の果てにたどりついた、「編集とは何か。」

反響大の「ほぼ日」特集連載、書籍化!

本書は、糸井重里氏主宰のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて総勢400名以上にインタビューを重ねてきた著者が、14名の編集者に「編集とは何か」について問い、彼らの作品への関わり方から読者への届け方まで、そのまなざしや息づかいをも内包した言葉をまとめた一冊です。それぞれの分野で培った智慧と経験とを惜しみなく披露してくれた編集者たちの言葉は、他の様々な仕事にも通じる示唆に富んだものでした。目まぐるしい社会の変容と呼応するように、「編集」もまた進化を遂げる。14名の「編集とは何か」を知れば、「編集」の現在地と未来が見えてきます。

<収録インタビュー>
新谷学 『文藝春秋』編集長
石田栄吾 『たくさんのふしぎ』編集長
津田淳子 『デザインのひきだし』編集長
白石正明 医学書院『ケアをひらく』シリーズ
岩渕貞哉 『美術手帖』総編集長
金城小百合 『週刊ビッグコミックスピリッツ』編集者
鈴木哲也 『honeyee.com』創刊編集長
白戸直人 中公新書 前編集長
土井章史 トムズボックス代表
矢野優 『新潮』編集長
姫野希美 赤々舎代表
久保雅一 小学館
新井敏記 『SWITCH』編集長
河野通和 前ほぼ日の學校長

コラム「VOWのこと。」
古矢徹 『VOW』2代目総本部長
藪下秀樹 『VOW』シリーズ担当編集者

「あとがきに代えて」
ターザン山本! 『週刊プロレス』元編集長

「埋もれない声優になる! 音響監督から見た自己演出論」長崎行男

埋もれないために、とことん自分自身と向き合いなさい!

音響制作の現場は常に魅力のある新人がいないか探しています......。ところが、そういう新人声優にはめったにお目にかかれないのです。そんなミスマッチはどうして生まれるのか、解消するにはどうしたらいいのか、長年の経験から導かれた提言をまとめました。

さらに、地方にいても自力で声優になれた人、プロへ指導してさらなる演技の幅をもたせる専門家、ダンス初心者をステージにあげる振付師、自ら声優として活躍しながら後進の育成にも注力する役者たち、それぞれと著者の対話によって浮かび上がってくるリアルな言葉の数々。声優になるために今すぐ実践すべきこと、その理由が理解できる1冊です。

第1章 新型コロナで露見した声優業界の危機、声優に求められる職能の変化
第2章 声優という仕事の本質的な意味
第3章 なぜ、専門学校や養成所に通ってはいけないのか
第4章 可能性は「オーディション」「地方」「自分自身」にある
第5章 ボイストレーニングのプロに聞く 青拓美 対談
第6章 振り付け、ダンス指導のプロに聞く MIKA 対談
第7章 地方から声優へ、自力で道を切り開いた経験者に聞く 佐々木未来 森嶋優花 鼎談
第8章 私塾を立ち上げた理由、声優業界の変化と危機感を聞く 緒方恵美 対談
第9章 現役声優にして青二塾塾長、豊富な経験から導かれる現在を聞く 古川登志夫 対談

南北朝の動乱 主要合戦全録

渡邊大門(編著)、生駒孝臣(著)、稲川裕己(著)、小谷徳洋(著)、谷口雄太(著)、千葉篤志(著)、秦野裕介(著)、前川辰徳(著) 
2022年03月23日 更新
「南北朝の動乱 主要合戦全録」渡邊大門(編著)、生駒孝臣(著)、稲川裕己(著)、小谷徳洋(著)、谷口雄太(著)、千葉篤志(著)、秦野裕介(著)、前川辰徳(著)

合戦からひもとく「天皇が二人いる」混乱の時代

日本史上初の武家政権であった鎌倉幕府が終焉したとき、なぜ天皇が二人になり、国内が相分かれて争うことになったのか。後醍醐天皇の倒幕運動をきっかけとして、護良親王、北畠顕家、楠木正成、新田義貞、足利尊氏、高師直など『太平記』で知られる有名武将たちは何のために戦い、また散っていったのか。本書では、戦国・織豊時代と比較すると個々の「合戦」の実態がほとんど知られていない南北朝時代の主要合戦にスポットを当て、合戦の背景や経過、合戦のもたらした影響について、気鋭の中世史研究家たちが詳しく解説する。

「大衆演劇へようこそ 美しくっておもしろい、庶民の娯楽、ここにあり!」おーちようこ

大衆演劇は会いに行けるアイドルの原点だ!!

必ず、「推し」、に出逢えるはず!!
全国には百を超える劇団があり、劇場やセンター、ホテルと観劇できる場所もたくさん! 距離が近い舞台、およそ3時間の華麗な舞踊ショーとお芝居、ほぼ毎日昼夜演目替えで公演しているーーかような文化があると知りつつも、実際に観劇して知る数々の驚き! 舞台の上と下で携わる「大衆演劇人」のリアルな声をお届けするとともに、より観劇が楽しめて、これから大衆演劇に出会う方にもその魅力が伝わるよう、この一冊にまとめました。

「「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!」栗本斉

空前のリバイバル! 全世界で鳴り響いている「シティポップ」
その熱狂を凝縮した、入門書にして決定版!
クリエイティビティに富んだ作品群から厳選したアルバム100枚を精緻にレビュー!!

ロックやソウルなど洋楽の要素を取り込み、鮮やかな色彩感覚で洗練された都市の情景を描きながら、憂いや哀愁をも含んだ日本独自の音楽ジャンル、「シティポップ」──1970年代から80年代にかけて日本で誕生したこの「都市型ポップス」が2010年代のネットコミュニティの隆盛により、竹内まりや「プラスティック・ラブ」をはじめとした作品の数々が世界に発見され、急拡大した。本書はシティポップ史に燦然と輝く名盤から、先人の遺伝子を受け継ぎ昇華し続ける次世代盤まで、シティポップを紐解くうえで決して外すことのできない必聴の100枚を厳選し、30年にわたり日本のポップミュージックシーンと併走してきた著者が一枚ずつ丹念にレビューする。時代も国境も軽々と越えた、語り継ぐべきに日本の文化遺産に耽溺してほしい。

カバー装画:鈴木英人

「皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで」小田部雄次

皇室の学問研究が顕す、もう一つの日本近代史!

昭和天皇が、当時まったく無名、無位無冠だった南方熊楠に会いに、遠路、軍艦で紀州に出かけたことから、何かが始まった
----荒俣宏(博物学者)

学問でしか自己実現できない? 皇族の"私的関心"が明らかに!
----辻田真佐憲(近現代史研究者)

天皇や皇族は多忙な公務の傍らで学問研究に励んできた。例えば粘菌学者の昭和天皇と魚類学者の明仁上皇は、親子二代で世界的博物学会・リンネ協会会員に名を連ね、山階宮家の山階芳麿が作った山階鳥類研究所は鳥学の権威として約一世紀の歴史を持つ。しかし私的な行為である天皇や皇族の研究は、実際には公的な行為と密接に関わっている。
平成の天皇が魚類学の知識を活かし、食糧事情改善のためブルーギルを日本に持ち帰ったことはその好例である。なぜ天皇や皇族はかくも学問に尽力するのか、その理由は戦後の特異な皇室制度と不可分だ。皇室の学問研究を紐解くことは、戦後日本の栄華と矛盾を直視することに他ならない。


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